マウスピース矯正とは
- Q矯正したいけど、痛くありませんか?
- A段階的に歯を動かすため、従来の矯正治療に比べて痛くないと言われています
- Qインビザライン治療中はどのくらいの頻度で通院すればいいですか?
- A通常約4〜12週間ごとに(状況によりそれ以上)、治療の進捗を確認するために診察をさせて頂きます。
装置がきちんとフィットしているかを確認し、必要に応じて調整を行います。 - Qインビザラインで抜歯矯正はできないのでしょうか?
- A抜歯矯正も可能です。当院ではインビザライン矯正経験豊富な歯科医師が担当するため、可能な症例がほとんどです。
- Qインビザラインはどこの医院でやっても同じですか?
- A扱う装置は同じでも、診断に関しては異なります。
担当歯科医師が学んできた知識や技術、経験をもとに診断するため、抜歯をするのかしないのかを含め、選択は異なってきます。
そのためその医院の特徴と、先生の経験や治療の考え方という点も判断材料の一つになります。 - Qインビザラインと同時にホワイトニングはできますか?
- A可能です。当院ではインビザラインと併用できるホームホワイトングを行なっております。
矯正と同時に行う場合、割引もありますので、お気軽にお問い合わせください。 - Qインビザラインに年齢制限はありますか?
- A成人の方の場合、基本的に制限はありません。
お子様の場合は『インビザラインファースト』を使用することができます。 - Q医療費控除で治療費が戻るって本当ですか?
- A噛み合わせが健康や成長に影響を及ぼし、矯正が必要と認められた場合、その治療費は医療費控除の対象となります。
通院のための交通費も医療費控除の対象となります。
また、医療費控除の申請には領収書が必要となりますので、大切に保管してください。
マウスピースの特徴
1、透明で目立ちにくい

歯並びや見た目を治したいのに、矯正装置を入れて見た目が悪くなってしまっては台無しです。
当院で主に使用する透明で目立たないマウスピースの矯正装置は、接客業や営業職の方にも好んで選ばれており、TV出演や人前に多く出る芸能人やスポーツ選手も使用されていることが多いです。
また、小学生低学年、中学・高校生の時期にも使用できるマウスピースも対応していますので、多感な時期のお子さまにもストレスなく使用していただくことができます。
2、取り外しが可能のため衛生的

固定式のワイヤー矯正ではなく、取りはずしが可能な矯正装置です。
ワイヤー矯正では、磨くのが困難な状態になっていましたが、マウスピース矯正の場合、歯磨きが普段通りに行うことができ、お口の中を清潔に保つことができます。
3、痛みや違和感が少ない

従来のワイヤー矯正治療と比較すると、段違いで不快感がありません。
歯を動かす際の力が小さくコントロールできるため、ワイヤーで締め付けられる痛みや、ワイヤーが飛び出して粘膜に刺さる痛みが無く、傷や口内炎ができることがほとんどないなど、矯正治療中の痛みや違和感がかなり軽減することが可能です。
4、普段通りの食事や歯磨きができる

固定式のワイヤー矯正では、食べ物によっては金具の隙間に入り込んだり、絡みついてしまったりして、食事のたびにわずらわしさを感じることが多くありました。
マウスピースを取り外しさえすれば、普段通りの食事・ブラッシングをすることができます。
5、金属アレルギーの心配がない

マウスピースの素材はプラスチック製のため、金属アレルギーの方にも安心して治療を受けていただくことができます。
6、通院回数が少ない

マウスピースの場合、矯正中の通院頻度は、1~3ヶ月に1度です。
7~14日ごとにご自宅でマウスピースをご自身で交換していただくため、毎回通院する必要がありません。
また、ワイヤー矯正の時のように「ワイヤーが外れた」「金具が外れてしまった」といったトラブルが無いため、頻繁に通院が必要ではなくなるため、通院スケジュールが立てやすいとされています。
ワイヤーや裏側矯正との比較
矯正の種類 | マウスピース矯正 (インビザライン) |
メタルブラケット矯正 | リンガル矯正 (裏側矯正) |
---|---|---|---|
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目立ちにくさ |
![]() 薄く透明なマウスピースで目立たない |
![]() 歯の表面に金属を装着するので目立つ |
![]() 歯の裏側に装置を付けるので目立ちにくい |
取り外しの可否 | ![]() 可能 |
![]() 不可能 |
![]() 不可能 |
痛みの少なさ | ![]() ブラケットを使用せずに段階的に進めるため、ほとんどない |
![]() 金属装置特有の装置の不快感がある |
![]() 歯の裏側に装置があるので、舌や粘膜に痛みを感じやすい |
歯磨き | ![]() しやすい |
![]() しにくい |
![]() しにくい |
通院回数 | ![]() 2~3カ月に1回 |
![]() 月1回 |
![]() 月1回 |
インビザラインファーストについて
インビザラインファーストによる矯正とは?

インビザラインファーストは、乳歯と永久歯が混在している、6~10歳くらいのお子様が対象のインビザラインを用いた、透明に近い目立ちにくいマウスピース型矯正装置です。
インビザラインファーストは、全国どこの歯科医院でも治療が可能というわけではなく、インビザラインファースト矯正を使用するために必要なトレーニングを受けた歯科医師のみが、扱うことのできる矯正治療です。
適用条件は身体年齢のみでなく、歯の萌出度合いや歯牙年齢に基づいておりますので、使用可能かどうかは歯科医院にて診断を受けてご相談ください。
インビザライン・ファーストのメリット
1、壊れにくいので、装置で口の中を傷付けるけるリスクが少ない

従来のワイヤー矯正であれば、金具が当たって口内炎ができた、金具が外れて頬の内側が切れて痛い、、、などといったトラブルが多くありました。学校に行ってる間にそうしたトラブルが起きるとお子さんや先生方も心配で不安に感じるかと思います。
インビザラインファーストはただの薄いプラスチックではなく、特殊な加工がされていますので、しなやかな柔軟性があって、かつ丈夫な構造になっていますので、極めて破損がしにくい素材です。
もし万が一破損したとしても、保管してある次に装着予定のマウスピースに交換すれば問題ないことが多いですので、受信できるのが少し先になっても心配がありません。
2、お子様一人一人の成長に合わせてデザインされるオーダーメイドのマウスピース

インビザラインは、世界中で1280万人以上の治療実績(2022年6月現在)があり、数多くの研究やデータが蓄積されてきているため、より確実で快適な治療が提供できるよう日々改良が加えられ、進化し続けている矯正システムです。
数多くの症例データが蓄積されて、分析と改良を繰り返すことで、治療期間の短縮や、より効率的な治療計画が実現可能になってきています。
以前に比べて、従来では治療が難しかった症例にも数多く対応できるように日々進化してきています。
インビザラインには、これらの多くのデータをもとにしたシミュレーションシステムがあり、3Dでシミュレーションしてオーダーメイドで治療計画を立案していきます。自分の歯がどのように動くのかを確認できるため、治療へのモチベーションにも繋がります。
3、食事の際はマウスピースを外せるので、好きなものをいつも通り食べることができます

インビザラインであれば食事の時に取り外せるため、ワイヤー矯正のように、食べ物が詰まってしまう心配がありません。
マウスピースは取り外しできるため、普段と同じように歯磨きが可能ですので、口の中を清潔に保ちやすくなります。
取り外しができない従来のワイヤー矯正は、歯磨きが難しく、虫歯や歯周病のリスクが高くなるというデメリットがありましたが、マウスピースを自由に取り外すことができるため、食事や歯みがきを今までと同じように行うことが可能です。
食事を楽しみたい、衛生面が気になるお子さんに非常におすすめです。
4、通院頻度が比較的少なくても治療ができる

インビザラインでは、3Dシミュレーションを確認できることで、矯正にかかる費用、期間、使用するマウスピースの個数などを事前にある程度把握することができます。これらのシミュレーションをもとにマウスピースを最初にすべてゴールまで作成してしまいます。
治療がスタートしたら7日〜2週間に1回くらいのペースでマウスピースの交換がご自身で必要ですが、通院自体は数ヶ月に1回程度と少なく済むので、忙しいお子さんも安心して治療に臨めます。約1ヶ月~3ヵ月に1度、通院にてチェックを行い、そのタイミングで次のアライナーのお渡しなども行います。
5、ほぼ透明に近いから学校でも目立ちにくい

インビザラインは透明なマウスピースを使うため、装置が非常に目立ちにくいことが特徴です。
大事な予定があってどうしても装置を見られたくないときは、短時間であればご自身で外しておくことも可能です。
従来のブラケットやワイヤーを使った矯正に抵抗があるお子さんや、学校での周りの友達の目が気になってしまうお子さんなどにもおすすめの矯正といえます。
6、弾力性がある薄い素材なので違和感が少ない

インビザラインの素材は「スマートトラック」というより快適で耐久性の高い独自のものへと改良されてきました。これによりインビザライン矯正はより精密かつ効率的に行えるようになりました。
マウスピース1枚あたり0.2~0.3mm程度と少ない範囲で歯を動かしていきますので、強い力が一気にかかりやすいワイヤー矯正と比べると、痛みや違和感が抑えられます。
またマウスピース自体の厚みは0.5ミリと薄く作られています。
最初は少し違和感があって喋りにくい感じがするかもしれませんが、装着してしばらくするとすぐに慣れて、普段通り話せるようになりますので、そこまで心配されなくても良いかと思います。
装着感も歯の周囲しか覆いませんので、それによって吐き気を催すことはありません。
インビザラインを作製するための型取りにおいても、従来のようなドロドロと流れる材料を使わず、アイテロという光学スキャナを使用する方法で行います。そのため、お口に触れずに型が取れますので、吐き気の強いお子さんでも大丈夫です。
子供の間にマウスピース矯正に取り組むメリット
1期治療で歯と顎の発育をサポート

1期治療の大きな目標は、6歳~10歳前後の間に顎の発育をサポートし、これから生えてくる永久歯のためのスペースを作ることです。
1期治療により、永久歯が生えてくるために必要なスペースを作り、歯並びを整えておくことは、将来的な虫歯や歯周病の予防につながり、大人になってからもずっと使い続ける大切な永久歯を守るサポートすることができる未来への投資とも言えます。
歯列を拡大&整えるという効率的な治療が可能

インビザラインファーストはお子さんの小さな歯にもフィットし、これから生えてくる永久歯用のスペースを確保するようデザインされています。
顎の大きさを広げるだけ、その後歯並びを整えるというような二段階ステップを踏むことが無いので、治療期間が気になる方にも効率よく治療が進めることが可能です。
お口だけでなく全身の健康を獲得できる

狭くなった歯列を拡大することで、副次的に舌や口唇、頬が正しいポジション、正しい使い方ができるようになることがあります。
その結果、口がぽかんと開きがちになって口呼吸が優位になっていたお子さんが鼻呼吸を獲得し、鼻腔が広がり、気道の狭窄も改善されるかもしれません。
正しい鼻呼吸をすることでウイルスや異物をブロックし、免疫力を高める効果があるため、風邪を引きにくくなります。
矯正をすることで、健康な身体づくりを助けられることでしょう。
後戻りが少ない

一般的な矯正治療では、矯正が終了した後に歯並びが元に戻る可能性があります。これを後戻りと呼びますが、歯並びを整えた後でも口周りの癖や生活習慣が改善されていないと、再び歯並びが乱れやすくなります。
幼少期に矯正をしておくことで、歯並びや噛み合わせだけでなく姿勢や呼吸などの生活習慣も改善するため、後戻りが起こりにくいとされています。
大人になってから矯正をして歯列を整えても、長年染み付いてしまった悪い癖はなかなか改善が難しいので後戻りしやすいと言えるでしょう。
子ども自身が持っている顎の成長を利用して歯並びを整えることができるため、歯に力をかけて動かす矯正とは少し異なり、大人の矯正治療と比べて治療期間も短くできることも多いため取り組みやすい時期と言えるでしょう。
大人の歯を抜くリスクを減らせる

大人になってから矯正治療をすると、歯をきれいに並べるスペースを確保するために、多くの症例で永久歯を抜歯する場合があります。健康な永久歯を抜くことに抵抗を持つ場合は子供の間の治療介入がおすすめです。
抜歯をすることで、歯列全体のアーチが狭くなってしまい、舌が後ろに追いやられて気道が狭窄したり、顎関節症が起こったりするリスクも懸念されます。
1期矯正によって、きれいな歯列と噛み合わせを育成することで、結果として顎の骨の正しい発達を促すことで、歯が生えるためのスペースを確保することができて、将来矯正治療が必要になったとしても、抜歯せずに治療できる可能性を高めることができます。
費用などの負担が少ない

子供の間に矯正をしておくことで、結果的に将来の矯正にかかる費用を抑えることができます。
1期矯正をしておくことでそもそも将来矯正治療をする必要がなくなったり、矯正が必要になった場合でも抜歯を回避できたり、短期間で治療を終わることが可能です。
一時的に費用はかかっていしまいますが、子供の矯正の方が価格は抑えることができます。
歯並びが悪くなる、重篤化を予防するという意味で、未然に矯正をしておくことで将来必要になる矯正全体の費用を大幅に抑えることが実現できます。
部分矯正について

ゆいファミリー歯科・矯正歯科では、マウスピース矯正で最も有名なインビザラインを使用しており、全体矯正と部分矯正どちらにも幅広く対応をしています。
部分矯正は、気になる部分のみを矯正することで、治療期間や費用を抑えて治療できる方法ですが、すべての歯並びが治療できるわけではありません。
部分矯正のメリット
短期間で矯正が完了する

インビザラインの部分矯正だと、歯を動かす距離や本数が少ないため、矯正期間を短くすることが可能です。
「あまり時間をかけずに気になる部分だけをなおしたい」という、結婚式や就職などといったイベントを控えている方などに利用されています。
もちろん口腔内の状態とご希望の日程とを考慮し、相談をしてから治療スケジュールは決めていきます。
矯正費用を抑えられる

インビザラインの部分矯正は歯を動かす距離や治療期間が短いため、矯正費用も奥歯も動かす全体矯正の半分程度に抑えることができます。
高額な費用で矯正を諦めていた方にも、利用しやすいでしょう。
比較的痛みや負担が少ない
インビザラインで1枚のマウスピースあたり動かせるのは約0.25mmほどです。 インビザラインの全体矯正と比べても、部分矯正は一部の歯だけに力を加えるので、痛みや負担は抑えられます。
前歯だけ気になるんです、、、という方も診断をすると治すためには奥歯も含めて治療が必要であったり、前歯の不正の原因が噛み合わせ全体から由来していたり、というようなケースがよくあります。
噛み合わせに問題がない 部分矯正では奥歯も含めた噛み合わせ全体を改善することが難しく、その場合は全体矯正での治療が必要になります。
小さな力で少しずつ歯を動かすため、大きな力がかかるワイヤー矯正と比べて痛みを感じにくいです。インビザラインの部分矯正で治療できる歯並びの条件
部分矯正で治療が可能かどうかは、以下のような様々な条件があります。
矯正治療は見た目だけでなく、正しい噛み合わせを作ることが非常に大切ですので、安易な部分矯正はかえって歯列の見た目が悪くなってしまったり、機能が悪くなってしまったりするリスクがあります。
たとえば噛み合わせが深い「過蓋咬合(かがいこうごう)」や、奥歯を噛み合わせたときに上下の前歯の間に隙間ができる「開咬(かいこう)」などは、部分矯正のみでの治療は困難なことがあります。
過蓋咬合
開咬
抜歯はせずにIPRのみで対応できる

インビザラインの部分矯正で治療ができる条件として、抜歯をせずにIPR(歯の表面を少し削る処置)での対応範囲内で治療ができることが挙げられます。
歯がガタガタ生えている直接的な原因とは、歯のサイズに対してあごのサイズが小さいため、歯が並ぶスペースが足りずに歯並びが乱れてしまうということです。

そのため、歯を並べるスペースを作るためIPR(歯の表面を少し削る処置)を行うことがあります。
IPR1ヶ所が1回あたり0.5mmほど削除できるので、犬歯から犬歯までの前歯6本分の歯間を削ることで作ることのできるスペースは約3mmです。
よって3mm以上のスペースが不足している場合は、前歯部分のIPRのみでは対応が難しいことが多いです。
エナメル質の厚みには個人差がありますが、およそ1〜1.5mm程度はありますので、歯や歯列の状態にあわせて削除する量を考慮しながら、虫歯や知覚過敏などの弊害が出ない程度に最小限に処置を行います。

スペースを作るために、便宜抜歯を行うと歯の移動が大きく必要になるため、部分矯正ではなく全体矯正での対応になることが多いです。
このような前歯の移動量が大きく必要な、いわゆる八重歯や出っ歯は部分矯正では困難な場合が多いです。
骨格に異常がない
骨格に問題がないことも部分矯正で対応できる条件です。

このような上の歯よりも下の歯が前に突出したいわゆる「受け口」は、歯の角度が原因の場合と骨格そのものが原因の場合とがあります。
後者の骨格に問題がある受け口は、部分矯正での対応は難しいと言えます。
重篤な受け口の症例は、骨格に大きなズレが生じているため、全体矯正でも改善できない可能性があります。
その場合は大学病院などにも紹介させてもらい、外科手術を併用した矯正治療が行われることもあります。
矯正後の後戻り

過去に矯正治療を受けたけど、保定装置(リテーナー)の装着不足などで少し後戻りをしてしまった歯並びにもおすすめです。
軽度のガタガタやすきっ歯であればインビザラインの部分矯正で改善できることがあります。再矯正は、一度きれいな歯並びに整えていて、問題箇所が少ない場合が多いため、比較的短期間で治療が完了する傾向があります。
リテーナーの装着時間を守り、後戻りしてしまった原因を調べることで、再発防止に努めましょう。
インビザラインの豊富な種類
このようにインビザラインには5つの豊富な種類があり、そのうち「エクスプレス」「ライト」「Go」の3つが部分矯正に対応したプランです。

それぞれ使用できるマウスピースの枚数や適応症例、費用相場、治療期間が異なりますので、歯並びの状態や希望する治療ゴールによって、ドクターが最適なプランを診断し提案します。
インビザライン エクスプレス
インビザラインの中で最も軽い症例に対応したプランです。わずかなズレや後戻り防止などに適しています。
インビザライン ライト
軽度のでこぼこ・出っ歯・すきっ歯などに利用されるプランです。
すべての歯の移動が可能ですが、マウスピースは最大14枚に限定されているため、奥歯を大きく動かす矯正には向いていません。
前歯を改善するときに、歯並び全体を少し矯正しなければならないケースに適しています
インビザライン Go
動かせる範囲は、大臼歯を除く前から5番目の小臼歯までに限定されたプランです。
クリニックによって取り扱っているプランの種類は異なります。

部分矯正が適応できるかどうかは、口腔内を総合的に診断してからの判断になりますので、当院で治療を検討する場合は一度矯正の無料カウンセリングの受診をお勧めしています。ぜひご検討ください。
薬機法におけるマウスピース型矯正装置(インビザライン)の取り扱い
当院で扱っているマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、医薬品医療機器等法において承認を得ていません。
入手経路等の明示
当院で取り扱っているマウスピース型矯正装置「インビザライン」はアライン・テクノロジー・ジャパンを通じて入手しております。
国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型カスタムメイド矯正装置のメーカーは国内外に多数あります。
インビザライン®以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
その中で薬事承認されているマウスピース型矯正装置も御座います。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
インビザライン®は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていて、これまでに治療を受けた患者さんは、世界で520万人(2018年1月時点)に上りますが、重大な副作用の報告はありません。
よくある質問